多摩サイ上流の右岸、日野橋から羽村堰へ

いよいよ花粉が本格的に飛び始めましたねぇ、鼻と目が激しく反応し始めました。
去年は特別に少なくて楽だったけど今年は普通に飛ぶらしいので憂鬱です。

忙しいわけじゃないのに、まとまった時間が取れず相変わらずの細切れサイクリングが続いています。
せっかく暖かくなってきて日も長くなってきたというのに・・

さて今回も短距離サイクリング、小ネタになります。
通常、多摩サイで日野橋から羽村堰に行くには「左岸」で行くわけですが、
今回紹介しますのは「右岸」サイクリングコースどころか土手沿いの道さえ途切れる区間です。

一般道や農道を使って舗装路だけで「日野橋から羽村堰」まで行くという
“なんのために?”という行動です(笑)
枝垂れ梅(八王子市平町)
でもね、(2月28日現在)花開いている「しだれ桜」「しだれ梅」を見つけましたよ。

※追記 桜だと思ったんですが・・・
    梅でした(^_^;)訂正します。

初心に戻って知らない道をポタリングするのも悪くないかも・・内容は薄いですが(笑)

まずは多摩サイから出て、日野橋を渡ります。
多摩サイ右岸 日野橋
右岸の土手上の道に入ります。

この辺は舗装路ですので気持ちよく走れます。

日野橋の次はモノレールと共用の「立日橋」です。

多摩サイ上流右岸 JR中央線 行き止まり
立日橋を越えると、JR中央線の跨線橋。
土手上の道はココで完全なる行き止まりです。

ここから先は、無理やり土手下に降りて河原を通り跨線橋をくぐる事になるので歩行者しか(MTBなら行ける)進めません。

写真左のスロープから一般道へ出ます。

都道169号線 日野付近
多摩川から逸れると都道169号線に出ます。
この付近は最近開通したばかりの部分で車線幅も広く走りやすい。

自転車通行を示すペイントされていますが、このイラストだと自転車がコッチに向かって来てるみたい(汗)
まるで逆走車のように・・・
ま、矢印が書いてあるからイイけどさ。

都道169号線 小宮付近
多摩大橋南の交差点を越えて少し行くと登り坂が現れます。

その坂手前の側道に入り、169号線とはお別れ。

側道で道なりに進み169号線をくぐる感じになります。

八王子市平町
で、前回の「多摩サイ上流、拝島橋付近の小ネタ」で紹介した区間になるわけです。

この先に冒頭に書いた「桜の木」「梅の木」がありました。

枝垂れ梅(八王子市平町)
満開ってわけじゃないので全体的に撮ると咲いているようには見えませんね(汗)

とくに「枝垂れ桜」「枝垂れ梅」なので枝が目立ちますからね。

肉眼でみても薄っすらピンクって感じにしか見えませんでした。

この木がどの程度まで花が付く木なのかわかりませんが、満開姿はかなりキレイでしょうね。

ただ、「枝垂れ桜」「枝垂れ梅」って少し”不気味な雰囲気”が出ちゃいますけどね。

下の写真のように蕾は結構あったのでまだまだコレからでしょう。

枝垂れ梅(八王子市平町) 枝垂れ梅(八王子市平町)

八王子市丸山町
見晴らしのイイ場所。

前回は東京スカイツリーの見える下流側の写真でしたが、今回は上流側です。
拝島橋が見えますね、橋の右側が「ジャングル区間」と呼ばれる多摩サイの未舗装部分ですね。

あそこはルール的には「自転車は降りて通行」ですので注意ですよ。

多摩サイ上流右岸 拝島橋
見晴らしのイイ場所から坂を下り国道16号線へ出ます。
中央分離帯があるので少し歩道を通行して、拝島橋へ到着。

ここから川沿いの平地(と言っても川は見えない)を走ります。

多摩サイ上流右岸 滝ヶ原運動場
この辺は2キロほどの長いストレート区間になります。
信号もありません。
道は「滝ヶ原運動場」へ続いており、舗装の状態は「中の下」という感じ。
ところどころヒビ割れていますので注意ですね。

それと抜け道として使う結構飛ばしてるクルマが多いのも注意です。

多摩サイ右岸 八王子市高月町付近
滝ヶ原運動場を越えると一気にのどかな風景になります。

相変わらず川は見えていませんが、このあたりで多摩川に秋川が合流しています。
ですから、ココら辺から先は秋川の右岸って事になりますね。

この先は農道みたいな感じの道で、どのルートが正解なのかわかりません(笑)
適当に選んで進み色々試すのも面白いと思います。
ちなみに記事最下部の地図に示しているのは全て舗装路です。

秋川右岸 あきる野市小川町付近 秋川 東秋川橋
久しぶりに川の気配を感じつつ走ると秋川の「東秋川橋」が見えてきます。
ここから多摩川に戻るべく、橋を渡って少し秋川左岸を戻る感じになります。

永田橋を望む
秋川からは住宅地メインなので特に面白みもなく写真もありません(笑)

で、写真は多摩サイの永田橋を望む切り通し部分です。
ちなみに最近、アンダーパスが開通した橋が「永田橋」もうすぐ羽村堰!って感じですよね。

多摩サイ右岸 あきる野市草花 多摩サイ右岸 あきる野市草花
さらに進むと、信号の無い気持ちの良いストレート区間になります。
まだ少し工事してますがとても走りやすいです、下を見ると同じ色見の住宅がビッシリと並んでいます。

多摩サイ右岸 羽村大橋
直線路が終わると「羽村大橋」に到着。
このすぐ上流が羽村取水堰になります。

この橋も渡らずに左へ曲がります。

多摩サイ 羽村下橋(人道橋)
で、先ほどの羽村大橋手前から坂を下ると羽村取水堰を見渡せる人道橋「羽村下橋」です。
写真左奥の工事車両が見えるあたりが羽村堰の休憩所ですね。

ってことで終了。
帰りは普通に多摩サイ左岸で帰ります。
今回の右岸ルートだと左岸よりも3キロ程度余計に距離を走る感じです。


より大きな地図で 多摩サイ上流右岸 日野橋から羽村取水堰 を表示

カテゴリー: サイクリング | プレトレ(プレシジョントレッキング) | 多摩川 | 自転車
タグ: |
ブックマークURL: http://run.desuca.net/2013/03/8155/
人気ブログランキングにほんブログ村 自転車ブログへ

コメント 2件
多摩サイ上流の右岸、日野橋から羽村堰へ

  1. baoh のコメント:

    > 秋葉さん。
    日本一周中にタイミングが合えば是非ご挨拶したいと思います。
    さらに時間があれば多摩サイご案内しますよ。
    お酒も釣りも良いじゃないですが、せっかくですから出来るだけ楽しんで一周したほうがいいと思いますよ。

  2. こんばんは。秋葉です。
    遅くなってしまいすいません。本日リンク追加させていただきました。

    いやしかし…ブログの完成度の高さには恐れ入ります。
    なんか、ブログをリアルタイム更新するには本当にスマホに乗り換えて、
    かつお酒飲んだり竿振ったりする暇なんてないんじゃないかって思ってます…

    あっあと記事の方参考になります。所謂「多摩サイ」は、
    今後業界人に戻る際、遠く離れた山形の地でも。話題作りに参考になると思うので…

    もし時間があえば一緒に走ってみたりしたいですね(^^)

    ps.最近クロスバイク系が一番使い勝手が良く、役に立つ自転車じゃないかと思っています。

    ロードは帯に短し、Mtbはたすきに長し…

    結局自分の旅行車もいろいろ理由があってのロードバイクベースなのですが、
    キャリパーブレーキでドロハンなだけのクロスバイクに近い構成で、
    次回もしもう一周旅たてるのなら、クロスバイクやシクロクロス、
    若しくは29erで旅に行きたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)