まるまるとした自由な時間が作れないので長めの距離は走れていません。
仕事は夜間(むしろ静かで集中できる夜が好き)でも出来るんですが、昼間に用事がチョイチョイあって
自由時間が細切れになるという状況が続いてます。
せめて半日あれば・・と思うのですがねぇ。
しかも寒いんですよね、東京都下は昼間でも10度以下とか多くて早く暖かくなれば良いのになぁ。
ま、暖かくなると花粉が本気を出して飛び始めるのでそれはそれでイヤなんですけどね。
昼間に出来る細切れの自由時間(2時間程度)・・となれば多摩サイです。
多摩サイ日野橋から羽村堰までの往復30km、こればっかりです(笑)
羽村取水堰の休憩所、珍しく誰も居なかったので玉川兄弟の銅像を後ろから撮ってみました。
もう100回以上は来てると思うけど、後ろに回り込んだのは初めてだな(笑)
着物のシワとか結構リアルに出来てるんですね。
前回に続き、内容が”うすーい”ですが・・
拝島橋と多摩大橋の間の多摩サイ「小ネタ」を記事にしちゃいます。
ちなみに銅像の正面。
さて、ちょっとだけ休んで帰ります。
多摩サイは、ほぼ平地だけなので運動強度的に
物足りない・・距離が短いし
それに同じ道ばかりだとさすがに飽きちゃうので帰りは多摩川の右岸側を通ったりしてます。
右岸とは下流に向かって右側、左岸は下流に向かって左側です。
国土交通省がそう決めているので一般的にもそうみたいですよ。
日野橋⇔羽村堰の多摩川右岸はオフロードor河原or途切れ(谷地川&秋川合流)などがあり、自転車で土手沿いを走り続ける事は基本的には不可能です。
でもね、右岸側は丘陵地帯なのでアップダウンもあるし結構楽しめる場所もあるんですよ。
もちろん一般道ですが、立地上から住民以外に通る車は少なく交通量は極端に少ないです。
で、小ネタの登場。
今回は拝島橋と多摩大橋の間をご紹介。
拝島橋で右岸に渡って少し行くと左側に、丘陵上の住宅地へと続く坂があります。
300mほどですがソコソコの傾斜なので、一気にダンシング全開で上がるも良し、
座ったままローギアでユルユルと登るも良し、その日の気分で登ります。
中盤からは桜並木なので時期がくれば綺麗です。
登り切ると普通の住宅地なのですが、なかなか見晴らしがヨロシイのです。
写真は多摩川下流側です。
八高線の跨線橋、多摩大橋も見えますし、良くみると東京スカイツリーも見えます。
拡大してみますよ・・・
ほら、”かげろう”みたいに浮かび上がってきます(笑)やっぱスカイツリーはデカイなぁ。
また、ココは福生にある米軍横田基地の離発着の航空路沿いになりますので
着陸態勢に入っている航空機も見られるオマケ付き(笑)
ほら、着陸前なので車輪が出てます・・見えるかな?
ココからは下りなのですがストレートに行ける道ではありません。
ま、簡単ですけどね。下部の地図で確認して下さい。
なお、新設道路区間は地図に載っていませんが、道なりに行けますので間違う事はないです。
で、住宅街から気持よくダウンヒルすると「下水道局流域下水道本部八王子水再生センター」
という長い名前の施設の横を走ります。
無駄にキレイに整備された道路があります・・
ちょい上り勾配ですがアウタートップで速度上げちゃいましょう!
あ、交通量&歩行者は皆無に近いけど、安全に十分気をつけて!
カラフルなイラストが施された八高線のガード下をくぐって
車道の下をくぐってちょっと行くと多摩大橋南の交差点です。
ここで多摩大橋を渡って多摩サイに戻るも良し、
そのまま一般道を直進すれば立日橋、日野橋方面へと抜けられます。
より大きな地図で 多摩サイ上流、拝島橋付近の小ネタ を表示