入間川サイクリング　荒川CRへ

週明けの月曜日、朝起きたら気持よく晴れていたので、時間を捻り出して直前に思い立ったルートで走ってみた。

下調べをろくにせず、正確な距離の計算をしなかったので、帰巣時間の関係から結果としてほぼ走りっぱなしで休憩時間が取れないという事態に・・(汗)

コース的には、多摩川CR(日野橋)→残堀川→狭山湖→入間川CR→荒川CR→柳瀬川CR→多摩川CR(日野橋)という川沿いメインにグルッと回るという結構長い距離になってしまいました。
▼走行距離は99.62km

より大きな地図で多摩川CR(日野橋)→狭山湖→入間川CR→荒川CR→柳瀬川CR→多摩川CR(日野橋)を表示

まずは、多摩川CRの日野橋から上流に少しだけ走り、残堀川CR(CRって勝手に呼んでるけど普通の自歩道)で多摩湖＆狭山湖方面へ


多摩湖自転車道を経由し狭山湖の堤防を目指す

多摩湖の堤防上と同じで綺麗に整備されてます。
多摩湖とはデザインの違う給水塔



とてもイイ天気で富士山もハッキリ見えました。


狭山湖の堤防を通過した後は、しばらく一般道を走り「入間川サイクリングロード(正式名は県道川越狭山自転車道)」の始点である狭山市の「豊水橋」に到着。

ここで予想よりも距離(30km弱)を走っている事に気がつき、時間足りるかなぁと不安になる(汗)このままだとトータル100km近いかも・・
でもココまできて引き返すのもアレなので進む事にした。

「入間川サイクリングロード(正式名は県道川越狭山自転車道)」は狭山市の「豊水橋」から、荒川と合流する川越市の「入間大橋」までの約22.6Km
案内通りに左岸を進みます。



物凄く綺麗に整備されています。
分岐点やアンダーパス部分にもシッカリと案内板が立っていて迷うこと無く走れます。



どこまで行っても同じ規格で整備されています。
この場所は川が見えましたが見えない部分を走る事が多く、景色的にはイマイチかも・・



川越市の中心部に近い「初雁橋」で右岸に渡ります。
ココもちゃんと案内板があります。
一部、河原部分の舗装が荒れている所がありますが、問題ないレベルです。



右岸側に来ても変わることのない完璧な整備状況です。
ただ、土手の上ではなく土手の外側を走るので川面はまったく見えません。
舗装状態が良いのでスピードが上がります。



ときどき右側の住宅街の切れ間から田んぼが広がる関東平野らしい風景も望めます。



で、スムーズに走りつづけて荒川との合流に近い「入間大橋」に到着です。



ここで案内に従って橋を渡ります。



橋を途中まで渡ると、入間川の左岸に到達します。
ここが入間川サイクリングロードの終点。
入間川の左岸であり、荒川の右岸という事になります。
つまりここで荒川サイクリングロード右岸に合流する事になりますね。



荒川CRの「入間大橋」から「上江橋(国道16号線)」までの部分はまっすぐに伸びる道です。
強めの追い風だったこともあり、平地のプレトレとしては(自分としては)速い巡航速度(35km/h程度)で走りきれました。


「上江橋(国道16号線)」に到達
この先で入間川と荒川が合流します。

ここから荒川の左岸に向うため「上江橋」を渡ります。


「上江橋」から荒川CRに入って間もなく有る川越線の踏切。

踏切とか鉄橋とか鉄道との交差って好きだな。



左から大宮駅近くの大宮ソニックシティ周辺、さいたま新都心、そして遠くには東京スカイツリーまで見えます。
写真じゃスカイツリーは見えにくいです・・っていうかドコかわからないか(笑)


ここらで真剣に時間的にヤバイ状況だと激しく感じる(汗)
ここまで60kmくらい、信号待ちや位置確認のとき位しか休憩してないので疲れているし腹が減った・・けど、休んでたら予定の時間に間に合わない(大汗)

せっかくのノンビリ景色ですが、とにかく急ぐ。

さすがに腹が減ったので補給食用にポケットに入れておいた栗羊羹を食べました(笑)


このあと「羽根倉橋(国道463号線)」を渡り、前にアザラシの「あらちゃん」を見に行った荒川CRへ、あらちゃんを見に行くで使ったルート(柳瀬川→空堀川)を短縮気味に走る。

ココからは急いでいるので写真とか全く撮ってません(笑)

で、なんとか予定時間に帰巣(本当は10分遅れたけど)。

走行距離は99.62km。
時間は6時間弱。
あと400mで100kmに達するロングライドになっちゃいました。

こんなに走るつもりじゃ無かったのになぁ(汗)


いやぁ時間に限りがある時は適当にコース設定しちゃダメですね(笑)