春の入山峠（八王子側）

2015年春、桜の開花とともにカゼをひいて寝込みましたけど何とか復活

桜は満開のピークを越えてしまいましたが、散り始めもまた良し。

って事で「factoryKUMA」のmakolinさんと「入山峠」へ行ってみました。

入山峠は2014年11月に登ったので２回目、前回はプレトレでしたけどね。
コチラ→入山峠へ、おまけに八王子城も

少し山に近づくだけで桜は結構残ってましたよ。

天気は晴れ時々くもり、気温は23度くらいかな？暖かいというより少し暑かった。

浅川CR右岸、多摩川CR右岸と少しづつ走り、集合ポイントのコンビニで合流完了。
お正月の「初サイクリングは境川CRでウルトラセブン」以来、約３ヶ月ぶりの再会。
この写真がスピスタとZ95初のツーショットとなりますね。

まずは浅川CRで高尾方面へ

散り始めた桜ですが
木によっては散らずに残ってますね。

真冬の服装ではないけど
長袖ジャージだと暑く感じる。

浅川CRを「水無瀬橋」で離脱し「陣馬街道」へ、
少し遠回りですが平地オンリーのコースで向かいます。
しばらく交通量の多い区間が続きますが、その街並みを抜ければ快適で気持ちの良い道になります。

陣馬街道にある「夕やけ小やけ ふれあいの里」

まずはココでドリンク補給

暑くなるとボトルの水分が減るのが早い。

この辺りの桜はまだ散り始めていません、バイクラック越しの桜も満開で綺麗です。

「和田峠」への分岐をスルーして「醍醐林道」「林道盆堀線」方面へ直進
和田峠から先の山梨側は崖崩れ復旧中、未だに通行は出きないと案内されています。
通れるようになったら行ってみよう・・・超激坂だけど（汗）
「入山峠」へ向かう「林道盆堀線」の分岐に到着、この先クルマ＆オートバイは通行禁止です。

昨夜まで雨が降っていたんですが、すっかり路面は乾いていました。
「入山峠」は激坂区間はなく初心者にも優しく頂上まで4.5kmほど坂が続きます。
「あそこまで上がるのかぁ」と進む先が見える区間もあるので精神面も鍛えられる・・・かも（笑）

3kmほど登ると「入山トンネル」が現れます、このトンネルの先がイイんですよ。

入山トンネルを抜けると一気に視界が開けて、遠くまで見渡せます。
この日は春っぽくモヤモヤとしていて遠くは霞んでますけどね（笑）
前回は秋だったのでスカイツリーも見えましたよ。

トンネルの先はご覧のように

山の斜面に沿って走るキモチイイ区間です。

この感じが終わると木に囲まれた区間に入り

頂上手前で一旦下る区間もあります。

はい、殺風景な「入間峠」に到着、makolinさんは先に登って待っていてくれました。
頂上手前の区間でmakolinさんと一気に差が開きましたよ・・・まだまだ鍛錬不足（汗）
この上にも林道がありますが未舗装です、MTBなら行けるのかな？

「入山峠」は反対側のあきる野市 武蔵五日市駅、檜原村方面に下りられますが
甲州街道（国道20号線）の西八王子付近に行きたいお店があるので
この日はココで折り返して、陣馬街道八王子方面に戻ります。

かなりドロハン、ブラケットポジションでの下り坂にも慣れてきました。
とはいってもスピードを出さず、ゆるゆると写真を撮りながら下っていきますよ。

この辺りは鮮やかな紫色の花を咲かせた木が多く目立ちます「なんの木なんだろう？」
「なんじゃもんじゃ」と看板の出された建物「なんかの店かな？なにかの施設かな？」
などとmakolinさんと話しながら、途中コーラで乾杯などしつつ陣馬街道を下って行く。
暑くなってくるとコーラの美味さは200パーセントUPとなる。

途中、陣馬街道の北側の
「モリアオガエルの道」を偵察（笑）

カエルが生息していたであろう
「小津川」は干上がっていた。

この「モリアオガエルの道」を散歩していたご夫婦に鮮やかな紫の花の名前を聞いた。
「ミヤマツツジ」だそうです。

陣馬街道に戻り、昼食を食べようと思っているお店に向かう。

で、JR西八王子駅に近い甲州街道沿いの「やなわらばぁ」に到着・・・時刻は１４時４０分。
お昼の営業は１４時３０分まででした（笑）また今度だなぁ。
このお店にはバイクラックもあるし仏式のエアポンプもあります。

とりあえず浅川サイクリングロードに戻ってみる。
適当なお店を見つけるのも面倒だし景色の良い場所でコンビニで買って昼食にした（笑）
なんか色々と話をしつつダラっと休憩していると雲行きが怪しくなったきた。
雨雲レーダーを確認すると雨の区域が近づいてきているので急ぎ帰路につく。

この日の走行距離は77.38km

←屈辱のピンぼけ（笑）

帰宅すると顔が少しヒリヒリ

日焼けの季節がやってきたな。

↓クリックすると詳しいコース図が見られます。

入山峠 – 浅川CR「水無瀬橋」起点