最近好んで見るテレビ番組に「孤独のグルメ」というドラマがあります。
ドラマと言っても大きなドラマ性があるわけじゃなく、
個人で雑貨輸入商を営んでいる井之頭五郎(いのがしら ごろう)という男が
立ち寄った街で仕事の合間に食事をするっていう内容です。
メインは食事のシーンばかりなのですが、五郎の心理描写が秀逸
セリフ(心の声)の言い回しが独特で真似したくなるんです(笑)
テレビ東京系列なので全国で見られるわけでは無さそうですけどね。
面白いのはドラマ内での食事が「実在する店で実在するメニュー」を食べるっていう所。
半分フィクション、半分ノンフィクションって感じですね。
ドラマ内では、店員さんは俳優が演技しますが、お店やメニューは本物なんです。
ひとり飯が苦手で、サイクリング先でフラッとお店に入れない自分なので五郎に憧れます。(笑)
シーズン4第四話
「東京都八王子市小宮町の
ヒレカルビとロースすき焼き風」
この回のロケ地とお店は
多摩サイ「多摩大橋」近くなんです。
アンダーパス部分を通るとタイヤやフレームが
白く汚れるあの橋です。
あの辺りは多摩川の左岸側にしかサイクリングロードがないので通常は通りませんが
自分は気分転換に右岸側の車道込みのルートを走ることが結構あります。
サイクリングロードのある左岸側は昭島市、橋を渡ると八王子市になります。
ドラマの舞台は橋を渡った八王子市、JR八高線の小宮駅周辺です。
「角屋商店」
ドラマ内でも閉まってましたが
実際に閉まってます(廃業してるのかな?)
自販機のみ営業ってやつですね。
店主がオープン予定のレストラン
多摩大橋からだと先にコッチが発見できます。
看板もドラマそのままです。
五郎「アキテソポとしか読めない」
確かに「あきてそぽ」です(笑)
食事をする店「大幸園」
当然ドラマそのままです。
食べ終わった五郎のセリフ
何もないと思った小宮に、
その名の通り小さな宮殿があった。
畑の脇の肉の宮殿。
この辺り確かに何も無いです(笑)
っていう設定でしたが
実際には「角屋商店」の前です。
写真で言うと右から左に歩いたので
確かに見逃す可能性はありますけどね。
ちなみにドラマではお昼ごはんを食べている設定ですが・・・
実際にはお昼は営業していないみたいです(笑)
和牛専門焼肉「大幸園」
住所:東京都八王子市小宮町863-3
営業時間: 平日 17:30〜23:00 (L.O 22:30)
日曜 祝日17:00〜22:30 (L.O 22:00)
定休日:水曜日 (水曜日が祝日の場合は営業し木曜休み)
より大きな地図で 孤独のグルメSeason4第四話八王子小宮 を表示
makolinさんいろいろどうもです!
まさにその「かっこいいスキヤキ」の単行本発行記念で自主制作されたソノシートの録音と
発行記念のライブの時だけメンバーでした。
それにしてもSeason4の最初は実家のすぐそばの食堂だったし、以前には最近いつも使ってる新丸子のスタジオのすぐ裏の食堂や、たまにライブに出る横浜のライブハウスのそばの台湾料理店など、現状久住氏とはSNSでしか繋がりはないのに身近なネタが多過ぎて目が離せません。
そういえばロケ地巡礼用のガイド本が書店に積まれていましたっけ。
「大幸園」良くそんなロケーション見つけますよね~
その辺りは行ったことが無いので行ってみようかな?
橋渡って新滝山街道目指して右には行ったことがあるのですが
それにしても軽音OBとはウッチーさん羨ましい!(笑)
泉昌之(久住昌之:原作、泉晴紀:作画のユニット)はデビュー時、雑誌『ガロ』に「かっこいいスキヤキ」を載せていた頃からの大ファンなんですよね!1980年だったかな?
善福寺川をポタリングしてた時に気になった店が後に孤独のグルメで放送された時は嬉しかったですね。
http://blogs.yahoo.co.jp/factorykuma2005/62547098.html
こんばんは!
孤独のグルメの人気は留まるところがないですね。
実は原作者の久住氏は私の大学の音楽サークルのOBで、卒業後もよく顔を出していて氏のバンドのメンバーだったこともあります。
部室の落書き帳みたいなノートにいろんなネタを残していて、それをそのまま漫画のネタに使っていたりして、発想やノリは当時とほとんど変わっていません。
久住氏の実家は三鷹で今は吉祥寺らしく、よく曼荼羅2でライブをやってますが、最近は孤独のグルメのサントラ曲中心なのは間違えないので、久々に観に行きたいと思ってます。
> Ucchy-Tさん、こんにちは。
久住さんと同窓なんですね、しかもバンドもご一緒だった事があるとは。
吉祥寺の曼荼羅2を早速調べてみました。
吉祥寺には友人の店があり、仕事でも良く行きますので機会があえば自分もライブ行ってみようと思います。
ちなみに孤独のグルメのサントラ持ってます(笑)