サイクリングをするようになってから地図を見る事が多くなりました。
あれこれと考えながらルートを考えるのは楽しいものですし
サイクリングから帰宅してGPSデータを表示させて走ったルートを見返すのも楽しい。
で、ネット上の地図の話です。
グーグルマップ、ヤフーマップ、マピオン、他にもアプリやサイコンと連動したSNSのオリジナル
とにかく色々とあります。
コース選定にはルートの高低差がわかりやすい「ルートラボ」が良いですよね。
個人的にはグーグルマップのストリートビューを多用します。
交差点の形状や、道路の状況とか実際の写真で見られるのは非常にありがたい。
交通標識も写っているので自転車通行可の道なのかどうかも事前にわかるし。
ちょっと前までは軽車両は全て通行禁止でした。
現在は軽車両(自転車は除く)に変わっています。
自転車も堂々と走れるようになったんです。
もちろん必ずしも最新の状況とは限らないのですが、事前の下調べには十分です。
ストリートビューが川沿いの遊歩道やサイクリングコースも積極的に撮ってくれたら良いのに(笑)
で、最近良く見るのが「地理院地図」
国土交通省の国土地理院が公開しています。
自分の生息地(多摩サイ上流)付近の地図
左側のメニューを見て下さい!さすが税金使ってやっているだけに物凄い情報量なんです。
通常の地図はもちろんですが、昔の地図や航空写真など、とにかく色々なデータが見られます。
地図も拡大すると住宅の形状がわかるほど精密な地図になってます。
サイクリングの下調べに役立つところ
地図上の任意の位置で右クリックすると高度などの情報が表示されるんです。
多摩サイ
日野橋付近
標高:70.8m
「標高差は53.8mあるんだなぁ・・・」とか思うわけです。
だからどうしたって言われても(笑)
先日行った檜原村
うの花ドーナツが美味しい
豆腐屋「ちとせ屋」付近
標高は273mですねぇ。
で、何となく楽しいのは航空写真の比較
右下には市営立川野球場と「日野橋」
左にはモノレールと共用の「立日橋」
その間の多摩サイも見えます。
左上には残堀川を渡るパヴェ区間の橋もあります。
右下に球場と「日野橋」はあります。
「立日橋」はありませんし多摩サイも無い?
残堀川も川幅が大きい。
パヴェ区間の橋も無いですね。
自宅付近、勤務先付近とかの昔の航空写真を見てみるのも楽しいですよ。
まぁ、台風で自転車に乗れない時には
こんな感じでサイクリング妄想をしているというわけです(笑)
地理院地図とはマニアックですね(笑)
1970年代の航空写真見ていると面白いです!
残堀川も水量多かったんですねぇ、大滝はこの頃からあったんですね。
立川辺りの変貌は凄いです。上品な街になりましたもんね。
(以前はちょっとガラの悪い街のイメージでした)
やはり多摩サイは我々にとっては偉大な事業ですね^^
国分寺もマルイもないし旧駅舎だし懐かしいです。
数年後の国分寺北口も大変貌しますね(今駅前は何もないです(笑))
makolinさん、地理院地図の空撮写真で最も面白いのは「写真アイコン」の下
「単写真アイコン」のコンテンツです。
場所によっては昭和30年代から見られます(ピンク色のポッチが地図上に現れます。)
こっちは撮影の日付が表示されるので、
当時の自分の行動パターンに添って、自分が居たであろう場所を見ると
何だかタイムマシーンのようです(笑)
しかも新しめの年代は高解像度のカラー写真にもリンクされているので詳しーく見れます。
40年代初期の立川駅前なんて荒野の様です(笑)