「第43回東京モーターショー2013」11月22日(金)から東京ビッグサイトで始まります。
小さい頃はスーパーカーブームだった事もあり、それ以来ずっとクルマは大好きです。
周りの友人がオートバイにハマり出してもひたすらにクルマ雑誌ばかり読んでました。
モーターショーに行っても2輪の展示は見ませんでしたからね(笑)
で、東京モーターショーですが晴海国際展示場でやっていた頃に1回、
幕張メッセに会場が変わってからは毎回(多分)行っていました。
が、東京ビッグサイトに会場が移った前回2011年は行きませんでした。
今でもクルマは相変わらず好きですが、近年はクルマよりもキャンギャル目当ての人が多い雰囲気や、
展示するメーカーも何だかソレをメインにしているかのショー内容に少し冷めてきたのと
会場面積の縮小という何だか寂しい感じに行きたいという気力が失せまして・・
なにより時代というか風潮というか「わざわざ見に行かなくてもいいかな」っていうクルマばかりで・・
今回も多分行かないと思います(行きたい思いもあるけど・・)
が、ショーそのものには興味が無いとは言ってもクルマには興味があるので
新技術の発表、新型車の発表、コンセプトカーの発表、にはワクワクするものがあり
その手の情報は片っ端から見ちゃいます(笑)
その中で自転車に関する出展を発見!
サイクルショーではなくモーターショーに自転車が?
はい、ヤマハの出展車にありました!
YPJ-01 イプシロン プロジェクト ゼロワン (参考出展車/試作車)
誕生から20周年を迎えた電動アシスト自転車「PAS」。
次なる20年を見据え、スタイリッシュ、エコロジー、ヘルシー、エンジョイをキーワードにハードとソフトの両面から創造したコンセプトモデルです。
最小・最軽量クラスのドライブユニット&バッテリーにスポーティで美しい車体を組み合わせ、ハイブリッドが織り成すワクワクする走りを提供します。
さらにスマートフォンと車体情報を連動させたサービス機能を備え、走る楽しさも演出します。
■全長×全幅×全高=1,700mm×430mm×1,050mm
■原動機種類=センターモーター250W(クランク合力方式)
■蓄電池形式=リチウムイオンバッテリー
■変速機=外装式22段(前2段 後11段)
第43回東京モーターショー2013 ヤマハ発動機の主な出展モデルより抜粋
コレ電動アシスト自転車ですが「いかにも電アシ的」な感じがしません。
フロントにもダブルギアをもつ「ロードバイク」しかもホリゾンタルフレームが非常にカッコいい。
重量は書いてないのですが、これで15kg程度に収まっていれば最高です・・・
フレームの材質はチタン?
自分のようにレース志向じゃない自転車乗りは結構こういうの望んでる人もいると思うんですけどね。
今現在でもスポーティな電アシはありますが、重くて航続距離も短いんですよね。
航続距離が長いパナソニックの電アシクロスバイクのジェッターとかでも70km程度しか走れません。
「片道35kmなんて短すぎる、そりゃ近所だ。」
と感覚が麻痺してますし(笑)
さらに重量が20kg以上あるので、アシスト無しの状態ではツラそうです・・
理想としては、継続的なアシストよりも「必要な場面だけにアシスト」が欲しいんですよね
通常は自分の力だけで走って10%以上の勾配のある峠とか、猛烈な向かい風の時とかね。
だからアシスト可能距離なんて本当は20km程度で良いんです、いや10kmでも良いかも。
その分、バッテリーもモーターも小型化して重量を軽くして欲しい。
電アシで15kg程度に収まってくれれば全く問題ない。
15kgというとロードバイクに乗ってる方には「驚愕の重さ!!」かもしれませんが
自分の乗っているプレトレ(プレシジョントレッキング)はフル装備で15kg程度あります(汗)
バックにカメラとか持ってくともっと重いのではないかな・・・
それでも1日に100kmや150kmは普通に走れるわけですからね。
ただ、実際問題として15kgある自転車でツライのは勾配のキツイ上り坂です。
エンジンの非力さもアルけど、とにかく重い(笑)
そこだけアシストしてもらえれば無理なく走れるコースが大きく増えるってもんです。
そういう電アシ出して欲しいな。。。もちろん低価格で(笑)
さらに言えば、キャリアが付けられるようにダボ穴付きのフレーム希望!
あぁ、パニアバック満載の電アシで旅に出てみたい・・・妄想。