自転車はもちろん好きですが、少年の頃からクルマ好きです。
ま、他にも航空機やら電車やら動くモノ全般は基本的に好きなわけですが特にクルマは大好き。
あ、例外としては城ですね・・これは動くモノじゃありません(笑)
で、クルマに関する情報を色々と見たり聞いたり調べたりしているわけですが
毎年4月1日には各社が面白いエイプリルフールネタを発表してます。
ボルボで開発中と発表されたコレ。
なんと車全体を覆ってしまうエアバックです。
宇宙船が大気圏に突入する時に使いそう・・
ネタだとわかっていても
ボルボなら本当に開発してそうです(笑)
※エイプリルフールのネタです。
ボルボ・カーズは、衝突が予測される場合に車外にエアバッグを展開し、衝撃を緩和する新技術“エクスターナル・ビークル・プロテクション(EnVelop=エンベロップ)”を発表した。
現状ではテスト段階ではあるものの、将来的に実用化が目指されている。
エンベロップは、車体のルーフ部分にエアバッグを格納した小型のボックスを備え、衝突が回避できないと判断される場合に、瞬時に車体全体を覆うようにエアバッグを展開するというもの。
これにより衝撃の緩和し、乗員や相手側の損傷の軽減を図る。
従来のエアバッグが室内用であったのに対し、エンベロップは車外に展開されるのが特徴で、同技術は世界初となる。
ボルボによるとエンベロップは現状ではテスト段階だが、将来の製品化の可能性を模索しているという。
※ココからはエイプリルフールのネタじゃありません。もう4月3日だし(笑)
で、エアバック関連をチョイチョイ調べていたら
自転車用のエアバックってのが有りました。
オートバイ用のものはジャッケットにエアバックを内蔵したものとか
車体側に内蔵しているものなど市販化されてますが・・
車体側に付けるのではなく、体に身につけるタイプです。
スエーデンのAnna HauptさんとTerese Alstinさんという方が卒論プロジェクトでデザインした「Hovding」というモノ。
通常時は首周りにスカーフのように装着
衝撃を受けるとバッと展開してヘルメット形状になるらしい。
市販化には至っていないようですが
実際にモノは制作されていて実証実験の動画もありました。
写真で見ると冗談みたいですが、動画で見ると「お見事!」って感じです。
クルマに追突された場合は当然ながら、単独転倒時にもちゃんと作動してます!
ま、市販化されても売れない気がするけどね(笑)
値段が高そうだし、自転車は通常でも様々な衝撃があるので誤作動しそう・・・
「普通のヘルメットで良いや」っていう結論になりますね。
ちなみにオートバイ用の着るタイプのエアバックは自転車でも使えそうです。
ただフルフェイスのヘルメットを装着しているのが前提のようなので
そのままだと本来の効果は得られない感じです。
しかし、上の動画を見るとヘルメットの必要性を改めて感じますねぇ。
最初は小恥ずかしかったヘルメットですが、
すっかり慣れ切った今では無いと落ち着きません(笑)
クルマに乗るとシートベルトをしないと落ち着かないのと同じですね。
いつの間にかヘルメット、グローブ、アイウェア(サングラス)は必需品になりました。