タイヤを23cに交換してから初めての長めのサイクリング
多摩サイ日野橋→残堀川→狭山湖→入間川CR豊水橋→荒川CR羽根倉橋→柳瀬川→多摩サイ日野橋
ちょうど1年前にも走ったコースですが、今回は時間に余裕があるのでアレンジして走りました。
地図上の距離は95kmほど。
途中まさかの”ヤツ”に遭遇・・・その”ヤツ”とは?以下駄文にて
より大きな地図で 2012_12月_多摩川CR→入間川CR→荒川CR→柳瀬川CR を表示
まずは多摩サイ日野橋付近から
残堀川沿いに移行して多摩湖・狭山湖方面へ
寂れた感じが素敵なJR中央線の跨線橋
春はサクラが綺麗な場所
多摩湖・狭山湖へと向う登り坂
「武蔵村山温泉かたくりの湯」の近く
この辺もそろそろ紅葉が終わりですね。
この日は比較的暖かいサイクリング日和ですが、いよいよ真冬の到来が近い・・
天気が良いのでいつにも増して風景が綺麗に見える。
写真には写ってませんが(汗)
富士山もバッチリ見えました。
癒されます。
狭山湖から入間川までは10kmほど一般道を走ります。
圏央道の辺りで走りにくいバイパスを迂回できるような道があったのでそちらへ。
交通量も少なそうだし下り坂が楽しそうな道で「コレはイイ道発見!」と喜ぶ。
で、その道を走り始めてすぐに右側の林から「ガサガサっ!」っと物音が・・
その音源から「さささっ!」目の前を横切る茶色の物体・・
ソコソコの速度が出ていたので慌ててブレーキレバーを握りました。
衝突も転倒もすることなく無事停車、ちょっとアセった(汗)
その茶色の物体はアッという間に道路左脇の金網に登りコッチ見てます。
ん?? え??
サル!? さる!?
猿じゃないかー!
急いでカメラを取り出して金網の向こう側へと走るヤツを撮影。
ヤツが走りさるのはこんな場所(赤マル内)
思いっきり高速道路(圏央道)の上
さすが猿です、人間だったら転落する(笑)
かなり大きかったですよ
野生の猿でしょうねぇ、当然。
この辺は山っぽいけど普通に住宅地もあるし猿に遭遇するとは思いませんでした。
猿との遭遇の興奮冷めやらぬ中・・
入間川CRの始点(終点)の「豊水橋」に到着。
この道の正式名称は
県道「川越狭山自転車道(入間川自転車道)」
でもコース案内図には
「入間川サイクリングロード」
と書いてあります。
どの名称で紹介すればいいやら・・
さすが「県道」統一規格で完璧に整備されています。
走りにくくする為にガタガタの段差を設けたり、
停車しないと通れないようなイジワルな車止めもありません。
利用者が皆マナーを守っていればこの状態が永遠に続くと思います。
この少し下流で入間川は荒川に合流します。
ここから先は荒川サイクリングロードで下流に向かって走ります。
どこまでも真っ直ぐ続く・・・先が見えません(笑)
恐るべし荒サイ。
向かい風の日は走りたくない(汗)
ちなみにこの辺は「浦和武蔵丘陵森林公園自転車道線」
っていう長い名称が付いてます。
ここで荒川を離れ柳瀬川へ向かいます。
時間&体力が余っていればこのまま東京湾まで行っちゃいたい気分ですが・・
柳瀬川CR(遊歩道)に出る前に気になるポイントに寄り道します。
滝の城跡(城山神社)
いつも時間が無くて通り過ぎてましたが
今日は少し時間がありますので立ち寄ってみました。
滝の城(たきのじょう)は、埼玉県所沢市に所在した城郭である。
同市の東端で隣接する東京都清瀬市との都県境、柳瀬川の北岸に位置し、
豊かな緑に覆われた断崖の上に 曲輪や空掘り跡などが残っている。
今日では本丸跡に「城山神社」が祀られ、
その南側を中心に滝の城址公園(たきのじょうしこうえん)として整備され、
梅・桜の木や運動施設などが揃う公園となっている。wikipedia参照
現在は本丸跡に城山神社があり、
城跡としては堀の遺構や櫓の痕跡があるのみなのですが、
戦国時代、浅野長政率いる豊臣方に攻め滅ぼされたと聞くと、
城好きアラフォーオヤジとしては、
本丸跡の高台から見える景色も感慨深くなるってもんです。
城跡で地元のボランティアの方が作った資料などに目を通しているうちに時間を忘れていました(汗)
急ぎ気味に柳瀬川沿いを走る。
って事で最後は慌て気味に帰巣。
キャットアイ(CAT EYE) VELO8 US EDITION CC-VL810に表示された走行距離は99.66kmでした。
タイヤが23cになった事により重量級のプレトレでも速度の維持が楽になりました。
38cから32cにした頃から空気圧や路面状態は常に意識してましたので、
23cのタイヤだからといって特に神経質にならなくても平気でした。
交換したミシュラン リチオン2のガチガチのスポーツタイヤではない柔らかい特性がちょうどあっているのか、デメリットは一切感じる事無くメリットしか感じませんでした。