今日は祭日、そしてフリオ・イグレシアスの誕生日(別に意味なし)
今週は月曜が敬老の日で祭日、火曜-木曜までが天候不順、そして今日も秋分の日で祭日。
仕事の休みが不定期(自分勝手)で、サイクリングは平日派の自分としては困った週でした。
今日は、多摩サイは祭日だから混んでるだろうし、
台風の影響で木が折れたりしているらしくなんとなく面倒な感じ。
って事で19日に続き、祭日の早朝で空いてる一般道メインのルート選択。
で、新宿の都庁まで行ってみる事にした。
↓帰宅後に実際に通ったルートを示した地図走行距離60.42km
より大きな地図で 東八道路-新宿-国道20号-調布-多摩川原橋 を表示
日野橋出発は朝5時半。
まずは甲州街道(国道20号線)を少し走って、適当に東八道路(都道14号)に出る。
空いてるので車道部分を快適に走れる、昼間もこれくらい空いていれば楽なのにな・・
東八道路は所々に歩道と車道と完全に分離された自転車レーンが設置されています。
けど、自転車レーンだからって無闇にスピード出して良いってもんじゃないです。
こういう道が全国に多く普及するように、自転車乗りの評判を下げるような事はぜずに安全に利用したいものです。
そのまましばらく走り続けると久我山あたりで道が狭くなってしまう、でも進む。
高井戸インター付近までくると一気に都会ムードが高まる(笑)
車の流れが早いけど、車線数が3?4あるので自転車で走ってても怖くないし、路面状況が良いので快適。
路上駐車に注意しつつ進む。
松原交差点から甲州街道と並行して新宿へ繋がっている道に移動。
過去、何度か車で抜け道に使った事がある、狭いけどね。
環状七号線にあたる所まで来ると遠くに新宿副都心のビルが見えてきます。
環七を越え、水道道路(都道431号)へ。
この道には色分けされた自転車レーンがあります。
現実的にはコレがコストの面でも一番良いんでしょうけど、路上駐車が多いと困ってしまいますね(汗)
実はコノ道は玉川上水跡の上に敷設された道なんですよね。
厳密には明治時代に延伸された玉川上水新水路跡なんですが、
現在、都庁などがある所にあった淀橋浄水場まで多摩川水系の水が流れてきていたわけです。
だから道がほぼ真っ直ぐ新宿副都心に向かっているんですね。
つまり多摩サイの終点である上流の羽村堰からココまで流れてきていたわけで、
多摩サイ走って玉川上水を作った玉川兄弟像の前でよく休憩する自分からすると何だか感慨深い訳ですよ。
すごいぞ玉川兄弟!
で、結構あっさりと都庁に到着。
だからって別に用が有るわけじゃない(笑)少し休憩して帰路に着く。
帰りは同じ道で帰るのもツマラナイので甲州街道(国道20号線)で帰る事にする。
新宿から環状八号線くらいまでは車線も多いし、路肩も広いので快走できます。
環八から先は片側2車線だけど路肩部分が狭くて、ちょっと車道を走るのが怖くなってきます、時間的に車も多くなってきますからね。
基本的には車道を走りますが、場合によっては歩道(自転車通行可)も使いつつ進みます。
交通法規を守るのは非常に大事なのですが、キッチリ杓子定規に守る事には疑問を感じます。
現在の自転車に対する交通法規にはオカシナ部分が多く、未完成のルールだと思っていますし、そのルールを徹底するあまり、自分はもちろん他者も危険に晒す事になる場合もあり、臨機応変で良いと個人的に思っています。
もちろん非常識的なルール違反(ヘッドフォンで音楽聞きながら、携帯使いながら等々)は絶対にやってはいけません、危険以外のナニモノでもありませんから。
こういう道こそ自転車レーンが欲しいんだけどなぁ・・と思いつつ。
このキューピーは季節によりコスプレしてるんですよね。
今日は秋祭りのハッピを着ています。
道が混んできました、こうやって渋滞しちゃうと車道走行は実質不可能に・・
そろそろ車と一緒に大通りを走ることに疲れてきたので、甲州街道のみで帰巣する予定を変更し多摩サイに向かうことにします。
多摩サイに向かう途中で、HNKのドラマ「ゲゲゲの女房」で有名になった調布の商店街を通ってみる。
で、鶴川街道で多摩川原橋に到着
ここから多摩サイを走ります。
犬の散歩、ウォーキング、ジョギング、サイクリング、やはり休日の多摩サイは混んでますねぇ。
キャットアイ(CAT EYE) VELO8 US EDITION CC-VL810に表示された距離は60.42kmでした。
体力的には余裕がありましたが、帰りは交通量の多い車道走行が多く精神的に疲れたかな。