3週間ほど前に登った「入山峠」→春の入山峠(八王子側)
入山峠は「八王子市」と「あきる野市」の市境になっていて林道盆堀線で登れます。
この林道盆堀線は両市側ともに舗装路で、自転車は通る事が可能です。
で、今回は初めて「あきる野市」側から登ってみることにしました。
評判では砕石場がある関係で途中までは大型ダンプが多いものの
斜度は緩めで川沿いを走るキモチイイ道のようです。
まずは「JR武蔵五日市駅」方面に向かうべく多摩サイに日野橋からINして上流へ
定番コースは「睦橋」から睦橋通りと五日市街道で向かう道ですが・・・キライ(笑)
↓クリックすると詳しいコース図が見られます。
最近は新滝山街道から秋川右岸を通るコースがお気に入りです。
新滝山街道は1箇所トンネル(自転車通行可の歩道通行推奨)がありますが、
路面が綺麗だし道幅があるのでとても走りやすい。
ちょっとしたアップダウンもあるので体力温存には向きませんがウォーミングアップに丁度いい。
その後も1箇所トンネルがありますが、交通量は少ないので問題なし(自転車通行可の歩道もある)
このコースだと一気に「小中野交差点」(黒茶屋)の手前200mの場所に出られます。
入山峠のあきる野側の入口は、JR武蔵五日市駅から檜原街道で少し走った所にあります。
「小中野交差点」(黒茶屋が目印)を左折し旧道へ入ります。
旧道に入ったら青い橋を越えた先にあるオレンジのクリーニング屋さんの手前を左折です。
まずはココから3kmほど先の「林道 盆堀線」の入口を目指します。
道なりに進んでいけば問題無いです。
※砕石場の大型ダンプが結構走っているので速度は控えめ、安全確認は厳密に!
広かったり狭かったりしますが、とてもいい感じの道路です。
右上の写真のような狭い区間もダンプは通っていますが
決して乱暴な運転はしていませんので、譲り合いの精神を忘れずに走れば問題有りません。
2kmほど走ると住宅もなくなり林道っぽい雰囲気になりますが、まだダンプは通ります。
ガードレールがない区間もありますので、路肩に寄り過ぎないように注意!
横を流れる「刈寄川」は5-6mほど下を流れていてちょっとした崖っぽくなっています。
この右奥に「林道 盆堀線」の
入口があります。
はい「林道 盆堀線」の入口に到着
ここから5km登れば「入山峠」です。
ここから先はダンプは通りませんが
車両通行止めではないので
林道関係車や一般車両が通ります。
いやぁ、噂通りキモチイイ道ですね!「刈寄川」に沿って右岸左岸と渡りながら進みます。
斜度は5%以下ですからほとんど坂を意識する事無く走れます。
休日はわかりませんが、この日は平日なので遭遇したクルマは1台だけでした。
多少路面の荒れている場所もありますが、川音を聞きながら走るのは最高です。
砕石場から3kmほどは本当にゆるゆるの斜度です。
残り2km手前からはなんとなく斜度を感じるようになってきます・・・
「刈寄川」から離れると2kmほど登りがずっと続きます。
とは言っても激坂ってほどの区間はなく7-10%程度の坂が休みなく続く感じですね。
この辺の左側は崖で「高い所に来てます感」があります。
で、殺風景な「入山峠」に到着です。
ほんと「入山峠」の頂上はなんともツマラナイ(笑)
「林道 盆堀線」のあきる野市側は八王子側より楽に登れる感じですし、雰囲気はほんと最高です。
川沿いの雰囲気を楽しみながら走れるので、下るより登りの方がイイですね。
下りだと速度が上がるので、クルマやダンプとの遭遇の際の危険度も上がりますし。
さ、頂上はツマラナイので休憩したらさっさと下ります(笑)
帰りは八王子側を下ります、こっちは途中の展望が良いんですよぉ。
やはり八王子市側は下りの方がオススメですね。
下った後は3つほど丘を越えて浅川CRに向かいます。
浅川では「長房ふれあい端午まつり」で沢山の鯉のぼりが空を泳いでいました。
天気がよく暖かい川辺でコーラを飲みながらのんびり休憩。
補給(食事)もいらない距離だし
キツ過ぎずユル過ぎず。
時間が限られている時に走る
ちょうど良いコースを見つけました。
2017.5.6なるしま会長達にそそのかされ、
SPEEDSTAR20で行くはめになりました。
ほぼ同じ画像が2点あります(笑)。
自転車の名前はふたまる君です。
走行距離103Kmでした。
松関女将さん。
入山峠は斜度も低めだし景色の良い場所もあるし良い峠ですよね。
ちょっと路面が悪いのが弱点ですが・・
> komiyaさん、どうもです。
そうですね、今の新緑も綺麗でしたが紅葉の時はさらに鮮やかになりそうですね。
入山峠はお気に入りになりましたのでちょくちょく行ってみます。
時坂峠も近々に行こうと思うってるんですよ。
盆堀林道あきる野側は秋は紅葉が綺麗ですよ!
払沢の滝から時坂峠も結構楽しいです
峠の蕎麦屋さんもあります
峠の先は一部砂利道ですので引き返しになりますが
見晴し良いですよ
> Ucchy-Tさん、どうもです。
そうですね、行き帰り同じ道よりも周回するように走ったほうが良いですよね。
入山峠はキツくないですし時間があまりない時に走るのにちょうど良いかもしれません。
入山峠はどちらから登っても気持ち良さそうですね。
先週そのクリーニング屋さんの前はmakolin さん達と通りましたよ。
檜原村の帰りのコースにすれば、多摩サイ比率も減らせて変化の多いコース設定が出来そうで、色んなバリエーション考えられそうですね。