今使ってるサイコンはキャットアイのCC-VL810で、これはプレトレ購入時に一緒に買ったもの。
プレトレを買ったのは2011年7月なので、まもなく2年になります。
で、そういえば電池はまだ平気なのかな?と思ったわけです。
キャットアイの公式サイトの記載によると ※CC-VL810は生産中止モデル
電池寿命: 約3年 (1日1時間使用時、使用環境により異なる)
走行距離(使用距離)に関する記述がない・・あきらかな個人差(エンジン性能差)があるからか?
このCC-VL810は「とりあえずサイコンが欲しい」的な初心者向け廉価モデル
なのでユーザー層を考慮すると、1日1時間っていうと距離にして15km程度の想定でしょうか?
15km×365日(1年)=5475km
え?3年とすると16425kmですよ!?
ものスゴく長寿命!
でもなぁいくら有線接続とはいえそんなに持つかなぁ?
別の有線モデルだと積算距離10000kmとか書いてあるしそんなもんじゃないだろうか。
そうすると現在の積算距離は約8200kmなのでこのまま行けば夏頃には電池切れの可能性もある。
電池交換すれば良いじゃん!って話なのですが・・・
このCC-VL810は電池交換(電池切れ)するとデータがリセットされちゃうんです。
リセットされても積算距離の任意入力が出来れば問題ないけど・・・出来ない.。
っていうか説明書によると、積算表示は「9999.9km」で終わりのようです。
電池が切れないとしても9999.9kmを越えると再度ゼロから始まるんですねぇ・・
ま、気にしなければ良いんだけど、せっかく新車当時からの距離だから積算距離を継続表示させたい。
で、今は色々と調べているトコロです。
最も重要なポイントは「任意の積算距離が入力できる事」です。
あとケイデンス(クランク回転数)表示が可能なモノにしようと思ってます。
自分的に心拍計の必要は感じませんが、ケイデンスは長めの距離を走る時には欲しい。
速度だけ考慮して走ってしまうと、体力的なペース配分に失敗してしまうので・・・
無線、有線に関してはどっちでも良いのですが、
ケイデンスのセンサーは取り回しが面倒なので無線だろうなぁ。
で、色々と調べていると・・・
最近、キャットアイから「CC-GL50 ステルス50」と「CC-GL10 ステルス10」という
ちょっと特徴のある2機種が新たに発売になるようです。
この機種はGPS受信が可能になっていて
・GPSによるスピードセンサーレス
・最大60時間の走行ログ記録
という非常に興味深いスペックをしています。
現在、サイコンの他にGPSロガー GP-101で走行軌跡、速度、時間などを記録しています。
参考記事⇒サイコン機能付きGPSロガーGP-101購入
ですが「CC-GL50 ステルス50」を使えば速度、ケイデンス、走行軌跡記録の全てが
サイコンだけで出来ちゃうわけです。
しかも値段が庶民的!
ケイデンス表示できるのはCC-GL50だけみたいなのですが「希望小売価格:¥15,750」になってます。
同じような機能をもったガーミン Edge 500とかだと日本正規品で安くても3万円ちょいしますからね・・
でも、よく調べてみると「CC-GL50 ステルス 50」のケイデンスセンサーは別売りなんですね。
「スピードセンサーキット ISC-11 ¥8,925」
これ足すと・・・それなりの値段になりますね(笑)
それに非常に気になるポイントがあります。
「標準使用時間:約10時間」
うーん、実用使用時間が多少減ると考えると・・バッテリー減るの早過ぎですね。
一般的な電池ではなく充電式でUSBでの充電になるようなので、
モバイルバッテリーで充電しながら使えれば平気かな?
とは言え何となく面倒だなぁ・・
って事でまだ決まらないんですが、
何だかんだ考えた結果、10000km丁度で電池交換して(100円だし!)
今のサイコンを使うかも(笑)
ちなみに・・・
Cyclocomputer「サイクロ」コンピューター
Cycling Computer「サイクリング」コンピューター
Cyclecomputer「サイクル」コンピューター
サイコンとは言っても表記は様々です。
キャットアイでは「サイクロコンピューター」って表記ですね。
ま、自分は和製言葉に慣れ切った典型的な日本人なのでなんでも良いデス
略して「サイコン」って言っておけば間違いない(笑)