新年2回目のサイクリングは前回(2日前)よりも距離を伸ばそうと考えてコースを決めました。
まぁ1ヵ月振りとなった前回(50km程度)も特に疲れとか痛みなどを感じることもありませんでしたので普通にサイクリングを楽しみます。
今回は多摩サイ日野橋から二子玉川まで下り、そこから野川沿いを野川公園まで上り、そこからは小金井公園を通過、そして多摩湖自転車道で多摩湖へ、多摩湖を半周して残堀川で多摩サイ日野橋へと戻るルート。
▼走行距離は71.29km
より大きな地図で 多摩川CR→野川CR→多摩湖CR→残堀川CR を表示
まずは日野橋から多摩サイへ入る。
多摩サイを走っている人にはお馴染みの住宅地コースを通過し、中央高速手前から直線区間が続く多摩サイ左岸へ入る。
追い風は大好物(笑)
天気は微妙で、明日からは雪との予報が出ている・・積もらなければイイなぁ。
上の写真の多摩川原橋から先は、京王閣競輪場付近の強烈な段差と、狛江付近の未舗装路を避けるべく、多摩川の右岸で進みます。
右岸は多摩川原橋から2kmほど車道走行すれば土手上の舗装されたコースが復活します。
河原部分に未舗装路と舗装路が混じったコースがありますが、そこは通りません。
平瀬川が合流する部分の橋には階段があり少し面倒なんですが、サイクリングコースの改修工事が行われていました。
すでに完成していた多摩川沿いの橋に土手上から舗装路が繋がり、そのまま二子橋下までスムーズに行けるようになる感じ。
ただし現在は未舗装部分が大半ですし、改修後も新二子橋から二子橋付近のグランド脇が舗装されるかどうかはわかりません。
野川へ向うべく二子橋で多摩川左岸に渡ります。
二子玉川駅前を左に曲がり、少し行くとコヤマドライビングスクールが見えます。
その手前から野川サイクリングロード(自歩道)へ入ります。
野川沿いを走るのは始めてなので事前にネットで調べたんですが、右岸でも左岸でも通れる感じでコレ!っていう正解はないようでした。
左岸の東名高速付近、さっきよりは狭くなってるけど路面が綺麗なので走りやすい。
東名高速をくぐったらガードレールがあって横断しにくかったので右岸に移動。
事前リサーチ通りです。
野川は川幅が狭いし、どっちでも舗装路なので適当に右岸左岸を選んで走ればイイみたい(笑)
小田急小田原線を越えた周りは工事中で右岸は通れませんでした。
真横で見てみたかったんだけどな。
武蔵野の路は、東京都を周回出来る散策路で全部で21コースがあるようです。
ポタリングで全て回ってみるのも面白いかもしれませんね。
この辺は川の真横にも降りられるようで、散歩する人はそちらを歩いている人が多い感じ。
大沢の里水車経営農家
文化5(1808)年頃創設された武蔵野地域を代表する営業用水車・新車(しんぐるま)を公開、敷地を含む全体が東京都指定有形民俗文化財となっており、水車機構は、社団法人日本機械学会によって機械遺産に認定されています。
時間に余裕が無いので寄らなかったけど休憩するにも丁度イイ感じ
有料だけどね・・・
調布市、府中市、小金井市が接する場所には野川公園があり、公園内を走る事になります。
公園内は最徐行して、歩行者が多い場合には自転車は降りたほうが良いですね。
まぁ、タイヤとかフレームとか白っぽく汚れるけどね(笑)
野川公園から、多摩湖サイクリングコースに向うべく小金井公園方面へと一般道で北上します。
勾配11%の二枚橋の坂
ですが・・
距離が短いので坂嫌いな自分でも登れます(笑)
子供の頃住んでいた懐かしい小金井市の街を通り、小金井公園に到着。
公園内を抜け、多摩湖自転車道へ向かいます。
多摩湖自転車道、「自転車道」と名がついてますが歩行者優先の自歩道です。
イイ道なんだけどなぁ・・
自転車も歩行者もマナーは良くない感じ。
道路を横断する部分には信号が結構あるんですが、無視する自転車&歩行者が多すぎます・・
寒い・・天気も悪くなってきました。
多摩湖自転車道の周回部分を半周だけ走り武蔵村山市役所方面へと坂を下ります。
旧日産村山工場付近から残堀川沿いを走り、多摩川へと向かいます。
ちょっと寂れた感じがイイ味を出しているJR中央線の跨線橋。
電車が来るまで待ってから撮影(笑)
ちょうど多摩都市モノレールが来ました。
ここで多摩サイに合流、次の日野橋まで少しだけ走ってゴールです。
天気が悪かったけど、野川は初めて走ったので楽しめました。
ま、野川は決して走りやすいコースでは無かったけれど(笑)